今回はNYの野鳥からRed-winged Blackbird(ハゴロモガラス19~24cm)をお知らせします。
黒いので和名からカラスかなと思われがちですが、Blackbirdムクドリモドキ科の鳥です。
(和名が紛らわしい。)
5月は子育ての時期でNY植物園へ行くと必ずいるので撮ることにしていました。
はみ出してしまって撮影失敗ですが、翼の初列雨覆の赤が分かります。
こちらは滞在したハーツデールのマンション裏の池の周りにいたのを撮りました。
キーキーと大きな声でよく鳴きます。
調べると、数がピークのときは北中米で2億5千羽以上もいたことがあると出ていました。
ハゴロモガラス、恐るべしです。
メスはオスとは全然違う色合いです。
巣材を集めていました。
おまけはEuropean Starling(ホシムクドリ22cm)です。
セントラルパークのボートハウス前によくいるので撮影しました。
近くで見ると体の星マークが綺麗です。
おまけをもう一種類。
Common Grackle(28~34cm)です。
一見すると地味な紺色ですが、光に当たって光沢色がでます。
完全に悪役顔で、数えきれないほどたくさんいました。
今回の鳥はNYのバーダーたちは、見慣れていて誰も撮影しない鳥ばかりです。
NYでは自分は、外国人バーダーなので、日本にいない鳥は撮ることになります。
今日からまた暑くなりました。
みなさんの一日は、どうだったでしょうか?
明日もよい日になりますように。