24日に魚津の姉宅へ行き、午前中に墓参りして午後から魚津水族館へ行くことにしました。

昨年は行かなかったので、娘、孫を連れて行った以来8年ぶりでした。

娘が小さい頃、夏に帰省したときは必ず行っていました。

1913年に日本海側初の水族館として創立されて以来、現在建物は1981年に建てられた

3台目の水族館です。

施設が老朽化しているのメンテナンスにお金がかかり大変なようです。

 

 

幼い頃に田んぼの小川で捕まえていたアカハラヤモリがいて懐かしい思いでした。

小さい頃は、この色に驚いたことを覚えています。

 

 

ウマヅラハギです。

顔が長く馬のように見えるからこの名前がつきました。

私が育った黒部市生地では、カワハギを味噌汁に入れるのが普通でした。

肝臓をキモと言ってコクがあり、よく食べました。

ハギとは簡単に皮が剥げるところから来ています。

 

 

大型水槽にいたマダイです。

見た目の美しさ、味のよさからめでたい時には欠かせない鯛です。

 

 

ミノカサゴです。

美しい姿ですが、ヒレに毒があります。

 

 

カワビシャです。

 

 

イトマキフグで、正面から見ると糸巻のように見えるので、この名前がついたのです。

 

 

大型水槽でひときわ存在感があったのがクエです。

体の模様が9つの絵のように見えるので九絵(クエ)なのです。

大きさが130㎝です。

 

 

オレンジ色の斑点が目立つキジハタです。

釣り人には人気の魚だそうです。

 

 

目が光るアミメハギです。

カワハギによく似ています。

 

 

名前をチェックするのを忘れてしまいました。

なかなか綺麗な魚でした。

 

 

愛嬌のある顔でお気に入りになったスッポンモドキです。

オーストラリア北部、ニューギニアに生息します。

 

 

肢に注目するとオール状になっていてウミガメのようです。

 

 

じっとすることなくずっと泳いでいました。

 

 

紹介した魚は、ほんの少しですから、魚津の魚に興味がある方は行かれるとよいです。

水族館見学の後、魚津の金太郎温泉へ行きました。

泉質は硫黄で、筋肉疲労が取れます。

 

 

宿泊しなくてもカルナの館という日帰り温泉があるので、毎年利用しています。

日本の温泉100選に選ばれたと看板が掲げられていました。

旅の疲れを癒すには温泉が欠かせないですね。

 

 

今日もとんでもない暑い日になりそうです。

 

みなさんの一日が、よい日になりますように。