今回のNY旅行でも6月4日にNYCクィーンズのジャマイカ湾自然保護区へ行きました。

(昨年10月にも行きましたが、今回ほ収穫はなかったです。)

 

ビジターセンターです。

広々として駐車場が前にあり、訪れる人が少ないので、ガラガラでした。

センターは昨年、秋に行った時と同じく休館日で、NYにして綺麗なトイレが閉まって

いました。(NYはトイレに困ることが本当に多いです。返す返すも日本のトイレ環境は

素晴らしいです。)

 

 

ビジターセンターと反対側にある広大なEast Pondで、水鳥を観察、撮影するには長靴が

必須です。

荷物になりますが、前回同様長靴を持って行きました。

 

 

ビジターセンターの後ろの歩道を歩くとWest Pondが見えて来ます。

こちらもとんでもなく広いです。

 

 

West Pondの反対側からマンハッタンが見えます。

6月4日は曇りのち晴れの天気で遠くがよく見えなかったです。

 

 

 

ミサゴの巣があり、ミサゴがいましたから撮影しました。

(かなりトリミングしてあります。)

 

 

South GardenでRed-headed Woodpeckerを撮影していた女性バーダーと話をして、ハチドリ

の巣を教えてもらいました。

Ruby-throated Hummingbirdで、その後、オスがよく現れるところを案内してくれたのに出て

きませんでした。

この日は蚊の大群に付きまとわれて悩んでいましたが、もう一人の女性バーダーが虫よけスプレ

ーを手、首の後ろに吹きかけてくれて助かりました。

NYのバーダーのおもてなし、感激でした。

 

 

East Pondで撮影したブロンズトキ(Glossy Ibis)です。

長靴を履いて隠れながら撮りましたが、少しでも近づくとすぐに飛び立ちます。

 

 

長靴がなかったら、遥かかなたにいますから撮影はうまくいかないので持って行ってよかった

です。

体の茶色がユニークな色合いです。

 

 

めったに遭うことはないブロンズトキですが、ジャマイカ湾自然保護区は観察、撮影できる

スポットとして有名です。

この日、East Pondにいたのは私一人でした。

広大な自然の中で一人ポツンといるとよい意味で不思議な気分になります。

 

 

NYから帰ってくるとあらためてNYは広いなあと振り返ります。

(NYというとマンハッタンの大都会を思い浮かべますが、それだけではないです。)

 

今朝は日差しが出ていますから、これから気温が上がりそうです。

毎日、WOWWOWでユーロ2024を録画して、没頭しています。

いよいよベスト8が出そろってゲームが佳境に入って来ました。

個人的にはスペインサッカーで好きなので応援しています。

 

みなさんの1日がよい日になりますように。