5月24日、NY植物園へ行ってみるとRed-tailed Hawk(アカオノスリ45~56㎝)
の鳴き声がしました。
近づいてみるとBlue Jayがアカオノスリに接近して、からかっているようでした。
直後、アカオノスリが移動したので見てみるとハトを捕まえていました。
(アカオノスリの食事シーンが続きますから、こういうのが苦手な方は見ない方がよいです)
犠牲になった気の毒なハトはきっとRock Pigeonです。
ハトの羽毛をむしり取っています。
私が撮影しているとコンパクトカメラを持った中年男性が来たので、二人で和気あいあいと
撮ることになりました。
アカオノスリは様子から若鳥です。
獲物をつかんで調理しやすい態勢に移動です。
態勢の入れ替えたときの動きは迫力がありました。
英名、和名の通り尾羽は赤茶色です。
長い間調理していましたが、しばらくしてハトを持って遠くへ飛んで行きました。
飛び出しを撮りたかったのですが、近すぎて無理でした。
NY植物園の有名な温室です。
探鳥ばかりで入ったことはありません。
「不思議の国のアリス」のフェアをやっていて巨大なウサギのオブジェがありました。
NY植物園はメトロノース鉄道の駅Botanical Garden駅を降りて徒歩2分くらいで入り口が
あります。
入園料金がシニア割引で31ドルもしますから毎回行くときは躊躇します。
昨年10月は遠くに飛んでいるシーンしか撮影できなかったアカオノスリでしたが、まさか
食事シーンに遭えるとは思いませんでした。
生きることは食べることだと今更ながら確かめる気分になりました。
みなさんの一日がよい日になりますように。