ヒメレンジャクの交尾を観察、撮影したところからすぐ近くの池のほとりへ行くと
赤い実がたわわになる木があり、ヒメレンジャクが次から次へとやって来ました。
日本ではレンジャクの撮影は2月下旬から3月上旬なので、5月にレンジャク撮影とは
いつもと違って不思議な気分でした。
日本のようにカメラマンで賑うことはないのですが、ヒメレンジャクは警戒して奥の方の
実を食べに来ます。
実を咥えて飛ぶシーンを久しぶりで撮影しました。
隣で観察していた男性バーダーと日本ではJapanese Waxwingは人気の鳥なんですと話を
しました。
Waxwingとは2次風切に赤い蝋状の物質があるので、それから英名になったのです。
NYではこの時期はヒメレンジャクよりWarblersの方が人気の鳥らしいです。
別のカメラマンがやって来てMourning Warblerを見なかったか?と聞かれました。
赤い実がたくさんある木です。
木の名前を知らないので聞いておけばよかったと後悔しています。
ヒメレンジャクが大好きな赤い実です。
他の鳥たちもたくさんやって来ました。
North WoodsのThe Poolという池で、今回はこちらで初めてヒメレンジャクを観察、撮影
できました。
ヒメレンジャクは、NY植物園、ジャマイカ湾自然保護区でも撮影しましたから、また
お知らせします。
昨日は、まだ6月中旬なのに暑かったですね。
今日は昨日の暑さが少し落ち着いてほしいです。
みなさんの一日が、良い日になりますように。