5月11日、半年ぶりでセントラルパークのランブルへ行くと探鳥のグループがたくさんいて

少し戸惑いました。

こんなに鳥見をするバーダーがたくさんいるとは思いませんでした。

土曜日だったからかもしれません。

5月は春の渡りの時期でアメリカのバーダーが大好きなWood Warbler科の小鳥がたくさん現れ

るので賑わうのは当然でした。

 

団体さんが眺めているところへ行ってみたら、Common Yellowthroat(ノドグロアメリカムシ

クイ11~13㎝)が飛び回っていました。

 

この時は暗いので光が悪くて撮影はなかなかうまくいきませんでした。

 

 

日を改めてNorth Woodsへ行くとバーダーが少なくて静かな雰囲気で集中して観察、撮影

できました。

和名の通り、オスは顔が黒いです。

 

 

丸いお腹に長い尾羽で、英名の通り、喉が黄色です。

 

 

正面から見ると胸の方も綺麗な黄色です。

 

 

Wood Warblerはどの種類も動きが速くてついていくのが難しいです。

何とか全身が見えるところに出てきました。

 

 

顔の黒、喉の黄色以外は地味な色合いです。

 

 

半年ぶりのグランドセントラル駅で、セントラルパークへ行くときは必ずこちらを経由して

地下鉄の6番を利用します。

地下鉄の車内はDiversity(多様性)そのもので様々な人種の人たちがいてNYそのものです。

 

 

実はNYで鳥を追いかけ始めた2014年ごろ、初めてCommon Yellowthroaを一度撮影

しましたから、ずいぶん懐かしかったです。

まだ時差ボケが抜けなくて、ぼっーとする毎日です。