今回は、インドで会った野鳥、、猛禽類を中心にお伝えします。
まずは、何度も見かけたEurasian Marsh Harrier(ヨーロッパチュウヒ42から54㎝)です。
かなり遠めに見られたのは、全体が茶褐色なので、メスです。
これが、ガイドさんから言われた通り、ヨーロッパチュウヒかと思っていたら、リスペクトするFeather CollectorさんからAquila鷲属だと教えていただきました。
図鑑で調べてみると、Indian Spotted Eagle(インドワシ59~67㎝)です。
かなり遠めだったので、間違えてしまいました。
こちらは、ヨーロッパチュウヒです。
もう少し近くで見たいなあと思っていたら、すぐ近くに来て滞在してくれましたが、枝がかぶって、全く思うような撮影になりませんでした。
こちらも頭部の色合いからするとメスのようです。
続いて、石垣島で何度も見たCrested Serpent Eagle(カンムリワシ56~74㎝)です。
こちらは、だいぶ近めで、長い間、滞在していました。
きりっとした精悍な目つきがやはりかっこよかったです。
最後は、ケオラディオ国立公園で、飛び回っていたBlack-winged Kite(カタグロトビ61~66㎝)です。
こちらも石垣島で何度も見ています。
アフリカ、ヨーロッパ南部、アラビア半島南部、インド、東南アジア、ニューギニアなど広範囲に生息しています。
残念ながら、飛翔の後、下に降りてくることはなかったので、名前の通りの翼の肩の黒い部分を見ることはできなかったのです。
おまけは、公園で、家族と一緒に現れた小鹿です。