皆さんご機嫌よう。
眠れない夜は僕と一緒に、温かいスープでも飲みながら語り明かしましょう。



是非、コメント欄で立候補してください。
僕のカカオトーク教えちゃいます😋



そんな私ですが、昨日リモート人狼というものに初挑戦致しました。
大変、心地よい時間を過ごしたと思っていたのですが、あれって友人関係をギクシャクさせる原因にもなりますよね?



私の場合、どんな些細なゲームにも気を抜きたくない派なので、ガチで人を騙すことに成功すると、何だか勝利と引き換えに友達を失ってしまうという危険性があります。



こんなに恐ろしいゲームを考えた人は、タイムラインに流れた投稿は全ていいねするくらいの懲罰があっても良いと思います。



ちなみに私は、高校の時、バスの後部座席で男女で楽しく人狼をやっている人が大の苦手でした、、、



嘘です。中部座席で余った女子と気まずい空気の中、イヤホンしながら羨ましそうに後ろを見てました。

あの頃の私に告げます。「お前、とりあえず男子とは人狼できるようになったぞ。」と。





少々雑談が長引いてしまいました。本日のテーマを発表いたします。

人間なら誰もが「モテたい」という感情を持ち合わせております。




坂本勇人、本田圭佑、更にはマイケルジョーダン
のようなアスリートは、そのスポーツを好きで始めたのではありません。

とにかく売れてる女子アナと結婚したい!という欲望、試合で稼いだ金でキャバクラでドンペリを開けたい!という傲慢のような、そのスポーツを極めて、その先で女性にモテたいという気持ちでプロになりました。(偏見)




勉強だってそうです。
慶應大学、東京大学、更にはオックスフォード大学に入学した生徒は、そこに入って学びたい分野があるのではありません。
ネームバリューを求め、「何大?」などと合コンで聞かれた時に堂々と公表するためだけに受験勉強を行って来たのです。(偏見)



就職活動でも同じことが言えるでしょう。
この世の中には自分のしたい仕事がある人なんていません。サイバーエージェントやGoogle、電通のような企業、医者や俳優のような職種を好んで働いてる人なんていません。

一歩町に出て、HUBのようなバーでのナンパの材料や、婚活パーティの名札をデッカイ文字でぶら下げるための仕事なのです。
つまり、「このような仕事をしてる俺カッコいい」という感情のみで就職活動を行なって来ました。(偏見)



戦国武将もそうです。魔王織田信長、甲斐の寅武田信玄、我らの神奈川を治めた北条氏政達は、土地や政権を治めたくて、命まで掛けて戦をして来たのではございません。

偉くなった後に、女を抱きまくるために、剣術の稽古や戦の術を学び、「敵は、本能寺にあり!」のような名言を残してきたのです。(偏見)




まだ言葉を発さない猿人ですら、生き延びるために収集や狩りを行ってきたのではありません。

もしかしたら人類以外の、昆虫や動物、はたまた植物でさえ、各々の働きは♀にモテるための行動なのでしょう。(偏見)



私たちの身の回りでもありふれた感情です。
服装であっても、機能性や防寒性で服を買っている人なんていません。

Instagramなんてまさにモテたいという欲の結晶です。
腹の足しにもならんカフェの飯、インスタなんてやってければ撮っていなかったであろう風景や情景を上げるのは何故ですか?そうです、お洒落な私見てという強欲の塊です。

更には最もいらない機能であるストーリーはただの自己顕示欲に過ぎません。「俺友達多いの見せたいからこいつと遊んでるとこ乗っけよう」や、「この音楽聞いてる私オシャレ〜」のような欲が顕著に表れております。(全て偏見)

少なくとも私自身は、モテたいが為にInstagramを媒体として利用しております。




あくまでエンターテイナーとしてブログを書いているため、これらの偏見にクレーム等はお控え下さい、、、



前置きが大変長くなってしまったのですが、本題に移りたいと思います。



これらの「モテたい」という感情は誰もが持つ感情であります。しかし、、、



最もいらない感情じゃないですか?



私は今まで「恥じらい」という感情が1位だと思っていました。



誰もが経験するエピソードで言いますと、高校のクラスなどで面白いワードが浮かんでも、「スベったらどうしよう」や「女子に惹かれたらどうしよう」といったような、いらない感情で数多の言葉を封印してきました。



最近流行している質問ボックスなども、本当はかなりやりたいとは思うのですが、「やりたい」よりも「恥ずかしい」や「質問来なかったらどうしよう」といった感情が上回ります。



これらの恥じらいという感情も、大元を辿って行けば「モテたい」という感情に到着しました。



様々なコミュニティがある中で、行動が制限されてきたのは、異性にモテたいという法律よりも重い規制の影が存在しました。



ここで本日、私が最も伝えたいことは、、、




モテたいという感情を捨てれば人は面白くなれるということです。



今まで又吉直樹が読んできた本の量並みに、私も空気を読んで生きてきました。



中学は周りの男子に茶化されるのが嫌で、女子と距離を取った末に、好きな女子に告白すらできず別々の高校となりました。
高校はアメフト部なのにも関わらず、ベッタベタになるくらいワックスつけて、ヘルメットが粘ついて気分が悪かったです。



これらを取っ払って、その時思った事を、心から口や動きに繋げることが出来たら、より面白いと言われる人になれたでありましょう。


今までのこの取っても離れない感情の無い人生を、今一度やり直したいと思うばかりの日々です。

私は「モテたい」という感情に人生の5分の4ほど邪魔をされてきました。



大学最後の年、そして社会人に出る前に、この感情にサヨナラを告げ、完璧なユーモア人間になることをここに誓います!!













本当にごめんなさい。7秒ほど考えたのですが、やはりモテたさは捨てれませんでした。

引き続き空気を読み、モテるためのInstagramの更新を続けていきます。。。