ワックスとガラスコーティング比較。

『当然ガラスコーティングの方が圧倒的に優れてるでしょ?』

と一般的に思われているのではないでしょうか?

ワックスといえば、オートバックスとかに売ってるシュアラスター。

日本人の多くは、シュアラスター製のワックスの性能がワックスの基準になっている気がします。

 

塗った直後は濡れたような艶が出るものの、1ヶ月くらいで効果が半減してしまう。

ワックスが溶け出してガラスに油膜がついてしまう。

ワックスなんてそんなもんやろ?

ガラスコーティングの方が良いに決まっとるバイ!

って思っていませんか?

 

私も以前はそう思っていました。

SWISSVAX《スイスバックス》のワックスと出会うまでは。

SWISSVAX《スイスバックス》のワックスは、シュアラスターのワックスとは全然違うんです。

 

そこで、

今回はSWISSVAX《スイスバックス》のワックスと、ガラスコーティングの性能について比較してみます。

 

《スイスバックスのワックスの性能》

・耐久性     半年〜2年(ワックスの種類による)

・撥水性     非常に高い

・耐擦り傷性   摩擦抵抗が減少し傷がつきにくくなる

・ウォータースポット  付きにくい

・成分      グレードワンカルナバロウ30%〜76%、その他天然成分。テフロンが入っているものもある

・艶       濡れたようなしっとりとした艶感

・メンテナンス  必要、ご自分で簡単にできる

・再施工性    簡単にワックスを剥がせるので何度でも簡単に新車の輝きにできる

 

 

《ガラスコーティングの性能》

・耐久性     2年〜5年

・撥水性     撥水タイプと親水タイプを選択できる

・耐擦り傷性   硬度が高いため傷がつきにくくなる

・ウォータースポット  付きやすい

・成分      二酸化ケイ素(ガラスではない)

・艶       自然な艶感

・メンテナンス  必要、ご自分では難しい場合がある

・再施工性    酸性の溶剤をボディに付着させて古いガラスコーティングを溶かすため、塗装面にダメージを与えてしまう場合がある

 

 

いかがでしょうか?

圧倒的な耐久性を誇るガラスコーティングですが、ワックスコーティングにも良いところはたくさんあるんです。

 

どちっらも共通していえるのが、メンテナンスは必ず必要だということです。

 

コーティングしたら汚れにくくなるからノーメンテナンスでしょ?

水洗いだけでOKでしょ?

 

なんて思われがちですが、どちらのコーティングも非常に繊細です。

メンテナンスを怠ると、本来のコーティングの性能を維持することはできません。

もちろん手洗い洗車は必須になります。

 

洗車機でガンガン洗車したい方は、そもそもコーティングは向いていません。

お車を大切にされている方、愛車のボディの光沢を維持したい方に向いています。

 

さて、今回は以上になります。

また次回もお楽しみに。

 

 

Autowasche/オートヴェッシュ

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