200系ハイエース 吸気系のドライアイス洗浄 | オートサービス掛川のブログ

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普通じゃない自動車整備工場です。

200系ハイエース ドライアイス洗浄機にてEGR、インテークの煤詰まりカーボン除去作業です。

平成24年 30万キロ です。

EGRとは、排気ガスの一部を吸気系に再循環し再燃焼させる環境装置の一つですが排気ガスに含まれるディーゼル微粒子も一緒に戻ってEGRバルブやインマニのポート内に蓄積され吸気経路が狭くなり正常に空気が吸えなくなることでパワーダウンや燃費悪化など様々な不調を起こします。

 

 

エンジンルームです。

インテークのポート内、バルブも洗浄するのでどんどんばらします。

 

 

取り外した部品です。

 

 

汚れています。

厚いところだと1.5㎝位の煤があります。

 

当店ではドライアイス洗浄機にてこの溜まった汚れを除去します。

ドライアイス洗浄機とは圧縮空気を使用して高速で粒状のドライアイスを吹き付けるこてで汚れを落とします。

母材を傷つけずに洗浄が可能で洗浄剤も使用しないので部品を痛める心配もないです。

 

 

まずハイエースはシート下にエンジンがあるので室内に汚れが付かないように養生します。

インテークの洗浄を行う際は一か所ずつバルブを閉じて燃焼室に汚れなどが入らないよう慎重に作業します。

 

 

準部ができたらドライアイス洗浄をやっていきます。

 

 

ドライアイス洗浄機は洗浄力が高くかなりきれいになります。

これで元の調子を取り戻せます。

ガスケット類を交換し組付けて作業終了です。

 

ハイエースやマツダのディーゼル車などお乗りで洗浄を検討されている方お気軽にお問い合わせください。

 

静岡県掛川市下俣547-1

オートサービス掛川

 

0537-29-5003

 

担当 米山