最近メッチャ寒くなってきましたねぇ
こんな寒い時期はコタツとみかんでほっこりしていたいです
先日、レガシィの足回りを交換したのですけど、
おもしろい機能がついていたのでご紹介しまーす
純正の足からTEINの車高調に交換したので、車高の調整はもちろん
減衰力(乗り心地)の調整や、キャンバー角調整が出来るようになりました
車高の調整方法は今までのブログで書いた手順でできちゃうのですが、
減衰力の調整はちょっとコツがいるんですょ
まずは、その調整箇所の写真をどーぞ
↓
ボンネットを開けてエンジンルーム内の写真です
マル印で囲まれた所をアッパーマウントと言います
この場所で、さまざまな調整を行うのでもう少しズームしてみると...
こんな感じになってます。
それぞれのネジに意味・役割があるのですが、紹介は後ほどに
まず、減衰力の調整には↑の写真のマル印をつまんで廻すのですが、
どっちに廻せばイィの?
...ってなりますよね
TEINの場合は↓のようになります
なので、減衰力を調整するときは一度ハード側へMAX(廻らなくなるまで)に廻し
それから希望の乗り心地へと弱めるのが簡単な調整方法です
この方法だと、左右で設定が違うなんてことを防げますから
ハード側は廻し続けても止まるのですが、ソフト側は(メーカーによって)止まらずに永遠に廻ってしまい、
減衰機構を壊してしまうことがあるのです
またメーカーによって廻す方向・役割が逆な場合もあるので要注意です
次回は、アッパーマウントの他のネジをご紹介します