ネタバレ注意
週刊少年ジャンプ 2023年4・5合併号のHUNTER×HUNTERについてのネタバレ感想
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No.400◆秘匿
フェイタンは円が出来ないけどフィンクスは円が出来るらしい。
下手なので「人の声するだけで途切れるし何かが動いてもダメ 動きながらもダメ 精々倉庫で物探すのが関の山だ」らしい。
ノブナガと合流後ヒンリギの生牡蠣発信機のおかげでエイ=イのアジトが2層であることが判明し、フランクリンを連れてシャ=アのアジトの抜け道を通って2層に行く模様。
ノブナガの「ちょっと面白そうな奴がいてな」はおそらくトレベルム。
場面が変わって1006号室のタイソン王子。集めた好みの従事者に設定を与えて演じさせることで乙女ゲーのような状態を作り上げている。自分の事を「こんな」と言っていることから、「こんな生き方しかできなくてごめんね」と言ったオタクのようなメンタルで生きているように見える。
次に1010室。亡くなったカチョウを「大っ嫌いだったけど妹の盾として重要だった」残ったフウゲツを「私の意のままに操作できる」と、セイコ王妃は娘たちへの愛情を持ってはいない様子。
そのカチョウ(守護霊獣が成り代わった偽者)は司法局の聴取室で「おそらく私は第11王子を護る霊的存在として復活している」と、亡くなったカチョウの霊魂が具現化した状態と説明。
自分が関わったことでカチョウを殺してしまった自責にうろたえているセンリツを煽ることで立ち直らせたり、「王子が減るに越したことはないでしょ」とフウゲツを守るためなら何でもする様だ。
センリツに対して「僕は君が好きだ」と言ったカイザルはフウゲツ王子を最優先に考えるなら上位王子を毒殺するのが最善との事。
ちなみにNo.341でトッコーに配属された男はシュタイナーらしい。
フウゲツは命が危ない程に衰弱しているが、守護霊獣の能力が強化され一日に何度も使用可能で一人でも往復可能になったとのこと。衰弱の理由はカチョウが存在するためにフウゲツのオーラをエネルギー源としているからだとか、能力を使い過ぎているからだとかではなく他の王子からの攻撃であるとセンリツは考えているらしく、今後はフウゲツの衰弱の容疑者を探す事を目的に動いていくことになる。
そして念能力による攻撃をしたセンリツを招待して演奏を求めるチョウライとツェリードニヒ達と、恩赦の申請と再演の要望を出すベンジャミンとツベッパとルズールス。しかし重要参考人として司法局に拘束されているため招待も出頭要請も通らず、直接チョウライが自ら面会に訪れ3枚目のコインをセンリツに渡す。
そんな中でツベッパと協力者の契約を結ぶクラピカ。そしてHUNTER×HUNTERの掲載形態の変更。週間連載ではない掲載形態での連載は本誌掲載なのかジャンプ+など別媒体となるのか、隔週・月間・不定期連載かも不明。本誌売上にも響く部分なので別媒体での連載は考え辛いがどうなるか・・・
各王子の現況
各王子の警護の現況