こんにちは!オートマリーナ車楽館の小澤です。本日は車とは関係の無い話ですが10年ほど前にあったにが~い経験を掲載したいと思います。。。
10年ほど前、僕の彼女は船橋市の某病院の受付をしていました。僕はその頃、40℃を越える熱を出してしまい、夜間にその病院で点滴をうって貰った事がありました。夜間なので受付などはしまっていて、後日その病院に行って診察料を払うときのことです。
彼女・・・君は日大のゴルフ部に所属していることになっているからねっ!
俺・・・なにそれ?どっからそんな話になるの?
彼女・・・ゴルフの練習場に行ったときの話しをしたら周りの人が勘違いをしちゃって説明するのがめんどくさくって。。。
その当時。僕はゴルフのことなんてこれっぽちも知りませんでした。そして日大ゴルフ部は伝統あるかなり有名な所なのでみんな、さわやかなスポーツマンを想像しているに違いない!( ̄▽ ̄;)!!ガーン
また、その日に僕が診察料を払いにくると受付のみんなに言ってあるというではありませんかっ!!!
僕は考えました。。。どうしよう。。。彼女の同僚は僕を見てなんらかのコメントを彼女に言わなくてはならない。顔に自信があるわけでもない。。。うぅぅぅぅ~ん。
そうだ!(σ ゚Д゚)σゲッツ!! ”面白い人だね” これで同僚の人もコメントに困ることは無いだろう!その為には。。。。。あれしかないな。。。。ここまで考えるのに0.03秒かかりました。
ぼくは早速パーティーグッズを売っている店に行き ”超アフロ”を仕入れました( ・∀・)イイ!
※超アフロとは顔の3倍くらいあるアフロのかつらの事です
これで受付に行けば彼女もニッコリ笑って、「もうやだぁ (*/∇\*)キャ」となって、受付の人たちも笑顔になれるだろう。
「間違いない!」
僕はそう、つぶやき車の中でアフロを、いや超アフロをかぶり、意気揚々と船橋東病院へ乗り込みました!
僕は妄想してニコニコしながら、受付に着くと目が合った僕の彼女は顔を真っ赤にして受付の奥の方に逃げていくではありませんか!?
はてな?
僕は彼女以外に誰も知らないその病院で被っていたアフロを脱ぐこともできずに会計を待つことになりました。
これはっっっ!
そうです!必殺!他人のフリ! ガ━(゚Д゚;)━ ン !!! その出来事を自分に理解させるのにかかった時間は15分27秒かかりました。。。
・・・・・・・これが放置プレイか。。。。最低だ。。。。放置プレイなんて最低だ。。。
病院には主に小さな子供とその母親、そして老人ばかりです。。。
僕は早く会計を済ませて家に帰りたい。。。でも、ここでうろたえてしまったら僕は精神的にオカシイ人になってしまう。そう、この病院には精神科もあるのです。無理矢理、平静を装い雑誌を読んで名前を呼ばれること待ちました。。。
周りの視線は僕に釘付けです!
「おかあさ~ん!みてみて~変な頭の人がいるっ!」
子供の声が聞こえる。。。
「指差しちゃだめ!!」
多分その母親の声だろう。。。
長いっ!長すぎる。。。会計になんでこれほど時間がかかるんだ。。。
ふと、雑誌から目を外すと隣に座ってきたおじいさんが
「こりゃぁ、自分の髪の毛かい?」
俺・・・「帽子です。。。あったかいんです。。。」
「おざ○さ~ん」
キキキターキ━━ (*`Д´)=○)Д゚) ´Д゚)・;' タァ━━!!
遅いよっ!!遅すぎるよ!僕は待合室の椅子から受付までテレポーテーションしました。
会計を済ませ車に乗ろうとすると。。。
「何考えてんのよ! (`゚д゚´)コルァァ!!」
顔を真っ赤にした僕の彼女が怒っています。
「何考えてんのよ!はこっちのセルフだ!いやセリフだ!」
こんなに恥ずかしい思いをしたのは生まれて初めてでした。。。
皆さんはこんなときどうしますか?コメントお待ちしております。。。