感染症法上の扱い見直しが

検討されています。







医療ひっ迫は

第5波より、
はるかに深刻な状況です。




感染症法上コロナは

一般の病院では治療も入院も

出来ないから、

医療がひっ迫している。


では、

5類に出来ない理由を

医療従事者である姪っ子に聞いた。




例えば、一般病棟に

急性期病棟がある病院は多く


人口透析をしてる患者は

日本に34万人いる。


その患者さんに、

コロナを感染させないように


コロナ受け入れている病院は

ゾーイングを徹底してるの。




これは、すぐにはできないわ。














人口透析だけでなく




がん患者は152万人いる。


抗がん剤の治療中や

末期ともなれば、

かなり弱っており


コロナ感染が、死に直結すると。





医療従事者にも

いろんな考えがあるでしょう。



姪っ子は、

コロナを軽くみていない


弱り切っている

入院患者を

守ろうと必死になっている。


そんな姪っ子を

誇りに思っています。



確かに、

コロナを指定感染症にして

救われた命もあっただろう。


しかし、

指定感染症により


空き37万床でも

医療がひっ迫して






緊急搬送が遅れ

救えなかった命もある。







コロナは健康な人には

大したことないが

確かに、人口透析、がん患者など

基礎疾患のある人には






怖い感染病だろう。




しかし、

いつまでも、

コロナ禍を続けていては

若者たちが

失業して

死にまくる。










 


医療従事者は、

現場の命だけを救うことを

考えてればいい。


しかし、世の中全体としたら、

毎日、毎日、3535人

亡くなることが当たり前で

その死を受け入れ

何ごともなかったように

生きて行くしかないよ。


もちろん身内の死は

何ごともなかったように

思えるわけないけど、


世の中全体にとっては

いちいち気にしてる人なんていないさ。