新型コロナ対応の中で現在大きな問題になっているのが、「感染症指定医療機関」や「感染症病床」の不足です。
結核などの感染症の患者が減ってきたことを理由に、政府はこの20年間、感染症指定医療機関や感染症病床を削減してきました。
全国に約8300ある病院の総数に対して、「2類感染症」である新型コロナに対応できる第2種感染症指定医療機関は351(1758床)しかありません。
そのほとんどは公立など公的病院が担っています。
感染症病床は、病室の空気が外に漏れないようにするなどの設備が必要ですが、1996年の伝染病床9716床ありました。
今、9716床あれば、ここまで
ひっ迫することはないです。
去年11月
百合子は、
重症者が200人以内なら
大丈夫だと、それより、
夜の街で働いていた若い女性の
自殺の増加が、深刻だとわかっていました。
百合子は
おそらく
7月の都議選を視野に入れてる。
医師会は強力な支持基盤
それに比べて、飲食店は
票につながらない。
コロナを受け入れたくない
医師会が、百合子に
陽性者を増やさないよう
時短要請を続けるように
圧力をかけているのだろう。
民間病院は0.7 %しか
コロナを受け入れていないし
全く改善されていません。
暇な医療従事者がたくさんいるし
病院は赤字で潰れてます。
百合子も内心わかってる。
若者たちが、
自ら死を選ぶことの悲劇に比べたら、
ほとんど寿命の
寝たきり
高齢者施設の老人が
コロナでコロっと天国に旅立つのは、
本人も、家族も、
少子高齢化社会においても
決して悲劇とは限らない。
しかし、何故
百合子は、夜の街を破壊するのか?
それは、
厳しい
時短要請を支持する人の方が多い事を
百合子はわかっている。
時短要請を支持する人は6割以上だろう。
この時期
夜の街で遊べる人は少ない。
夜の街を破壊しても
コロナさえ抑え込めば
支持率は確保出来ると百合子は
わかってる。