コロナ大戦争に日本は勝てるのか?
4/14 現在
人口100万あたりの死者数
スペイン 377
イタリア 338
フランス 229
アメリカ 71
ドイツ37
シンガポール 2
オーストラリア 2
日本 1
日本は世界で101番目。
この闘いで圧倒的に大勝利していることは間違いない。
我が国の医療従事者は英雄だ。
死者だけでなく
重症者も桁違いに少ない。
日本人は神に守られているとしか思えない。
欧米のコロナウイルスと日本のコロナウイルスは
違うのか?
いずれにしても、
現時点で、日本では
インフルエンザ以下としか
言いようがないです。
6週間前、金髪のヨシキなるロックアーティストが、
日本もイタリアのようになると言いました。
4週間前はパリのように東京がなると言いました。
2週間前はニューヨークのように東京がなると言いました。
現時点で日本は欧米とは違うとしか考えられません。
感染症の専門家はいても、感染症の社会的リスクの専門家は存在しません。
これは学問として確立された分野ではないので、医学はもちろん経済学や社会学も動員して知恵を出し合うしかないと思います。
感染症専門家だけに任せると
リスク判断は歪む。
生命至上主義には欠陥があり
命は神秘たるものだと思いますが、だからこそ代償を考えずに命をかたっぱしから助けようとしてはいけないのです。
すべてをひっくるめて考えないといけないのです。
その代償が、一つ以上の命であることが多いのだから。
現時点での日本のコロナで考えると、
死者、重症者 数百〜今後増えるだろう数千の代償が、1億人の全国民なのである。
お金のことは言いたくないが、
総合的な経済損失は国家予算の60%になるとされる。
コロナだけを見ていては
冷静な判断ができないのです。
そして、重要なことは、
コロナウイルス自体ではなく、
コロナウイルスを2類相当としたことで
医療崩壊しているのです。
日本のコロナウイルスが、もし
風邪扱いだったとしたら、
医療崩壊は起きていないのです。
もちろん、今年は、まだまだ
絶対に欧米のようにならないという確証はありませんから、今年、コロナに大勝利したら、
来年は、コロナウイルスを2類から外すべきだと思います。