2018年 サッカーワールドカップの事件です。

短時間でゴールを決められるサッカーで、
西野君は、負けで良い、
下手に動いてイエローカードをもらったり、
カウンター攻撃から、失点する事を恐れ、
15分間も 試合放棄ともとれる、
時間稼ぎのパス回しを選手に指示しました。

会場からは、大ブーイング

テレビ中継は全世界に発信されています。

選手達は、ホントに、こんな卑怯なパス回しを
続けるのか?

監督に聞きましまが、
監督は確率論から考えたら、
この作戦の方が、決勝トーナメントに進出できる可能性は高いから、続けろと指示しました。


セネガルチームが、ゴールを決められなかったので、運良く、日本は決勝トーナメントに進出できましたが、世界中から批判され、
今回大会から取り入れられたフェアプレーポイントのあり方についてFIFAが検討することになりました。

日本は全世界から批判され

決勝トーナメントで対戦する
ベルギー には、日本を ボコボコにしてやれと
ゲキが飛びました。


決勝トーナメント
日本は2点先制しましたが、
あっという間に3点 取られて
敗戦しました。


西野君は、つくづくサッカーは怖いなぁ。

もし、セネガルが15分の間にゴールを決めたら、自分も選手も切腹しなければならなかった。

やはり私は間違っていたと反省しました。

ベルギーが、西野君に
教えてあげたのです。

確率論から、パス回しを指示した事を
西野君は痛烈に反省しました。

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2点先制してから、逆転負けしたのは、
実に52年ぶり。

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西野君得意の確率論から考えたら、
ありえない事でした。

身をもって西野君は知ったのです。


そして、西野君は、スポーツマンシップとは何か?

FIFA行動規範を改めて勉強しました。

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これは、スポーツだけに限らず、
何事も公正明大にやる事が大切なんだなぁ。

日本人の道徳観とは何か?

日本人らしさとは何か?

日本人の美徳とは何か?

武士道精神とは何か?

勉強する機会になったのです。