全国上映中のチャーチルを観てきました。
感想はたくさんあるのですが、
先ず英国は羨ましいなぁと。
自国の闘いを誇れ
今もなお、ナチスに
一歩も怯まず、国民に徹底抗戦を訴え軍を指揮したチャーチルは英雄になっています。
チャーチルは、伊 ムッソリーニのもちかけた和平交渉に断固と反対して、フランスを助け
、最後の血の一滴まで闘うとイギリス国民に訴えました。
チャーチルが、和平交渉に応じていれば、
全く違った世界になっていました。
近代史 最重要人物
チャーチルは、植民地大臣
第一次世界大戦では海軍大臣でした。
イギリスは、当時
世界一多くの植民地を持ち
上流階級は働かずとも贅沢な暮らしをしていました。
日本は、アメリカとの対戦前
つまり真珠湾攻撃の前に
アジア解放聖戦とし、大英帝国の植民地を解放する為
大日本帝国陸軍によるマレー作戦で
日英は開戦しました。
日本軍は瞬く間にマレー半島のイギリス軍を撃退し、
シンガポール、香港をイギリスの植民地から解放しました。
チャーチルは、
このままでは、負けると確信し
とにかく、アメリカを戦争に巻き込む為に
動いていました。
真珠湾攻撃を1番喜んだのは
チャーチルです。
歴史を振り返りながら
映画を鑑賞して
いろんなことを考えました。
こちらの本も、まだ
読みかけですが、
とても読み応えあります。
日本は連合国に負けましたが、
アジアを解放するという
聖戦大義は歴史に残すことであると思います。