枕営業?? ハニートラップ??
売名行為 ??
確かにいろんな背景があったかもしれません。
しかし、
被害女性の言い分がほどほど正しく
一度は逮捕状を取ったものの、
まるで刑事ドラマだけど、
警視庁に官邸が圧力をかけて、
警視庁が、不起訴に捻じ曲げたなら
大問題です。
しかも、100億を超える巨額なスパコン詐欺事件に山口敬之氏が絡んでいるとなると
この事件を揉み消したことに
とてつもない意味を持ちます。
【事件の経緯】
山口敬之氏の被害にあった詩織さんは
高輪署にすぐに被害届を提出。
高輪署は速やかに捜査に及んだ。
暴行を受けたとされる2015年4月のシェラトン都ホテルの防犯カメラ画像には、意識がないような女性が、山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと捜査員と一緒に確認。
客室のベッドには血痕がついていたと
清掃員が証言。
さらに、アルコールに強い、詩織さんは、
山口敬之から薬を飲まされて意識が混濁したと
言っています。
そういうのを準強姦といいます。
〈女子の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、(中略)姦淫した者は、前条の例による〉刑法178条
ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で山口を逮捕出来るとして、
逮捕状を取り、空港で待ち構えて、逮捕しようとした。
しかし、逮捕寸前で、
菅官房長官秘書官だった中村刑事部長
の圧力で山口敬之氏の逮捕は中止になった。
当時の警察幹部が実名でこの事実を認めている。
山口敬之氏が、助言を求めたとされているのが、
内閣情報官の北村滋氏。
北村滋氏は安倍首相の右腕と呼ばれています。
山口敬之氏は、
詩織さんが前後不覚になって、意思表示できない状態で関係を持ったことは認めています。
そして、詩織さんと山口氏のメールが公開されていますが、
山口敬之氏は、避妊具を使用しておらず、妊娠の可能性を訴えた詩織さんに、メールで、
精子の活動が著しく低調だから、
あなたが妊娠することはあり得ないと考えている。
女性側が事後のメールで、避妊せずのセックスに強く抗議している、それなのに、同意があって避妊せずセックスというのはおかしい、準強姦の状況証拠になり得るだろうと知り合いの弁護士が言っていました。
結果として警視庁
捜査一課が再捜査して山口敬之は不起訴になっている。
ちなみに、詩織さんを支えるのは民進党からの出馬が噂される「松尾千代田法律事務所」の西廣陽子氏らが詩織さんを支えているが、
政党、右も左も
関係無く
事件の核心のみ、
政治的、思想的な問題とむすびつけて複雑化するのではなく、真実が究明されることを願います。