マセラッティ カンビオコルサ/ビアンコフジ ―04y グランスポーツー
に試乗しました。

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12月に入ったばかりの車です。

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なんとも言えないエロティシズムな内装

良くも悪くもイタリアらしい。

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助手席とリアシートを体験

V8フェラーリエンジンは流石に良い。

レッドゾーンまでスムーズに回ってました。

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ほとんど新車のような内装のリアシートへ


マセラッティクーペ、スパイダーのカンビオは運転席、助手席の経験は何回かあった。


リアシートは初体験

今回の試乗ではリアシートでの快適性が1番気になるところ。

思ったより、かなり快適。

911とは比べものにならない。


背もたれの感じも楽だし悪路の突き上げ感もソフトで乗り心地も悪くない。

足元も満員電車並を確保

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これなら家族も快適?(笑)だろうさ。(^-^)

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マセラッティのレザーの香りと僕が着ていたレザージャケットの香りが混ざった匂いもイイ香りだった。

ダンディズムの香りとはこんな匂いなんだろう。

エンジンの感じや乗り心地は良かったが、デザインはやはり


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3200GTのほうが好みだな。

フロントがシャープでスッキリしているし。

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何と言ってもブーメランテールランプが最高


多分これ、日本1 安い 3200GT

な、なんと178万円

五万キロで内装も綺麗。


乗り出し価格を聞いてみると230万円位との事

ここで言う乗り出しとは、キッチリ整備をして安心して乗れる状態の事

日本で1番安く安心して乗れるマセラッティ3200GTがこれではないでしょうか。

なんせ、6人のメカニックがいるこのショップは整備では間違いなく岐阜1番だと思うから。


4200は確かにフェラーリエンジンだから魅力はある。

フェラーリ430と比べたら破格の値打ち感だと思う。

しかし、僕は思った

3200GTのほうが好みだ。

マセラッティ伝統のビトゥルボエンジン

50.0kgm/4500rpmのパフォーマンスは圧倒的だし。

ヒストリー的にエンジンまでフェラーリに媚び売るのも哀しくなる。


デザインも3200GTがやっぱり綺麗だ。

マセラッティは、光量が不足するブーメランLEDのままではアメリカ市場へ投入出来ず止むを得ずテールランプを変更した。

ジョルジェット ジュジャーロは、何という愚かな事をしたものかと、永年悔やんだという。


言うまでもないが、ジュジャーロとは

ジウジアーロの事