祝の島 上映会と
監督と主催者の講演会に行った。
原発建設に反対して建設を阻止した人達
自分達の島、海を守ろうと考えた人達は命がけで抵抗した。
自分の身体を岩盤にロープでくくりつけて抵抗した。
まさに人間の鎖だ。
とっとと原発を再稼働させろと考えているわしも、
祝の島で原発建設に反対してきた人達をわしは強く強く100%支持する。
そして、3.11以前から
原発建設に反対してきたカヤック隊にも100%支持する。
上映会の日、3.11以前から島を守ろうと抵抗していたカヤック隊の女性に会ったが、透き通るような心を持った綺麗な女性だった。
1000% わしは支持する。
しかし、3.11以前までは原発の事など気にもしていなかった人々が、寂れていく地方をとっとと捨てて、東京に出ていった人が、東京で原発再稼働反対を訴えるのは筋違いだと思う。
そして、わしは強く信じている事が二つある。
一つ、福島の放射能なんか全く健康被害はない。
チェルノブイリとは全く違う。
楽しく生きていれば必ず放射能に人間は勝つ。
ストレスが精神を支配したら人間は必ず負ける。
二つ、女川原発のように1000年に一度の地震、津波に耐えた原発こそが日本の誇る技術力の賜物だ。
わしの結論は二年半経過しても全く変わっていない。
とっとと原発は再稼働して海外に流れる年間10兆円の燃料費を抑えるべきだ。