
日本以外で中国と領土・領海問題を抱えている国はベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ブータン、インド、パキスタン、韓国と8カ国を数えます。
それらの国が尖閣における中国からのプレッシャーに日本がどう対応するのか、固唾をのんで日本の対応をアツく見守っていることを忘れてはなりません。
経済大国である日本が尖閣において、中国のプレッシャーで腰砕けの弱腰となってはいけない。
ベトナムやフィリピンなど弱小国ながら中国の高圧的な領土政策に必死で対抗してきた事を日本の政治家は考えないといけない。
またチベットやウイグルで中華民族に占拠され国土を失った人達も日本と中国のこの紛争を注視しています。
実効支配している日本には、公式には尖閣には領土問題などないのです。
暴徒による暴力に屈しては絶対にいけません。
毅然としていればいいのです。
ベトナムやフィリピンなど大国中国に領土問題で圧力を受けている国々のためにも、日本は堂々と毅然とした振舞いを維持し続けなければなりません。