この本を読まずして 孫正義は語れない。
ある場所で尊敬する青山先生は僕達に言った。
孫正義の電田プロジェクトに騙されてはいけないと。
僕は孫正義の事が自然エネルギーに大きく舵を切った時から気になっていた。
孫正義の日本に対する愛国心は本物なのだろうか…?
孫正義はこの本で『死ぬまで原発に反対する、それで刺されるなら本望』だと語っている。
孫正義は日本を救う英雄になるのか、それとも時代をひっかき回すだけの大迷惑経営者なのかは、この本を読んでも分からない…
しかし、日本の将来の方向も暗示するその答えは、そう遠くないうちにわかるだろう。
僕はiphone購入時からSoftBankの利用者になった。
SoftBankの電波のつながりは悪い。
車に例えるなら、突然動かなくなるような欠陥車だ。
時計に例えるなら、突然止まる不良品だ。
メガソーラはどこまであてにできるのだろうか?
国家の存続に関わるエネルギーはSoftBankの電波みたいに、『つながらない』ではすまない。
僕は資源を自力で掘れるまでは、原発にある程度は頼るしかないと思っている。
電気が『たらない』ような事が起きる弱い国になってはいけない。