政府は26日、「原子力規制委員会」の初代委員長に田中俊一氏を起用する人事案を提示しました。
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田中俊一氏は、福島県で山下俊一、高村昇氏らと、100ミリシーベルト以下なら健康被害はない、問題は不安から来る精神的ストレスだと主張していた人です。

僕は去年、福島の友人が精神的におかしくなり、悩みを聞いていた僕も、ちょっとストレスでまいった時期があった。

放射能など、まったく問題ないのに ストレスは脳を侵し、身体にさまざまな悪影響を及ぼします。



そんな経験と僕の尊敬する人達は皆、低線量被曝などったく問題ないと断言されておられるので、
僕は、100ミリシーベルト以下なら健康被害はないと断言する田中俊一氏をとりあえずは支持します。


人事案は、委員長の田中氏のほか、委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査(62)、

中村佳代子氏も、「低線量被曝では子供と大人で発がんリスクに差がなく、原発事故による住民の被曝線量も十分に低いので健康被害はないと言っておられた。「100mSvというのは健康に大きな影響がないということ。このあたりをどう今後住民に、折り合いをつけていただくかということが大変大事」と発言していました。政府が決めた年間20ミリシーベルトの避難基準をそのまま帰還基準とし、住民に20ミリシーベルト近い線量を浴びる暮らしを強いても構わないという考えでした。

更田豊志 ふけたとよし 日本原子力研究開発機構副部門長(54)、大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)の4氏を起用する内容だ。


 人選を主導した細野原発相は26日、人事案提示後の記者会見で「全体のバランスから言ってベストの陣容だ」と強調した。