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2月早々にご丁寧なアルファロメオのディラーから、新型ジュリエッタの試乗キャンペーンの案内が届いていたから、147の後継車とも言える、ジュリエッタを試乗しました。

まあミトが、ちょっと大きくなった感じでした。

アルファロメオの営業マンは、セレと比べてツインクラッチの素早さと、可変ショックの無さを絶賛してましたが、なんかセレの感覚の方が面白みがあるように感じたから不思議…

オートマモードで比べるなら、断然ツインクラッチの方が良いけど。

ツインクラッチは、
スムーズ過ぎて、ギアが上がった 下がったのダイレクト感が乏しい。

スムーズで速いけれど、
これが、楽しいのか良くわからなかった。

今やフェラーリもポルシェもツインクラッチの時代

人間がクラッチを踏みギアをチェンジする動作より、遥かに速くシフトチェンジをしてくれる。

速く車を走らせる事が、目的なら、ツインクラッチが良いに決まっているけど、運転動作を楽しみたいと考えた場合 スリーペダルの良さはまだあると思うな。

例えばフェラーリのマニュアル車をもし無料で、ツインクラッチにしてあげるプランがあったとしても、多くの人はやらないでしょう。

フェラーリはあの伝統的なシフトゲートでゴクリとシフトをチェンジする動作自体に不思議な魅力があるからね。


あの独特な快感は、女性のブラジャーのホックを外してあげたり、はめてあげる感覚に似ている。

フェラーリのシフトチェンジはゾクリと官能的だ。

本題のジュリエッタは、所詮何をやっても安物のFF車に過ぎず、今の価格より二割安くアルファロメオジャパンが提供するなら、価格と見た目のバランスからも魅力的なので購入します。


ちなみに ツインクラッチ機構

メーカーによって呼び名が違うから、ややこしいですね。

頭に叩き込んだから、書き残しておきます。


フォルクスワーゲンは DSGと呼ぶ。

BMWは MDCTと呼ぶ。

レーシングカーで、ツインクラッチ 生みの親 ポルシェは市販車では、遅ればせながら、997後期で採用 PDKと呼ぶ。

ポルシェは7速 ZF製

フェラーリ AMGベンツ マクラーレンMP4はゲトラグ製 7速 DCTと呼ぶ。

フェラーリはカルフォルニアから採用


アルファロメオはボルグワーナー製の6速 TCTと呼ぶ。

プジョーは三菱のSSTと同じでながら、DCSと呼ぶ。

ほんとにややこしいね。