この映画の主人公は、実在する 小倉 寛太郎(おぐら ひろたろう)
という人で、日航を定年退職後は、僻地勤務が縁でアフリカ研究家、動物写真家、随筆家として活躍し、
東アフリカの自然と人を愛する同好の士を集めて「サバンナクラブ」を発足させ、事務局長を務めていました。
映画は、主人公 小倉 寛太郎の人生を主旨としてはいなく、
日航問題、政治汚職、そして、飛行機事故、、、、その時代の最悪の事がメインでした。
最悪の飛行機事故を起こした会社の(経営陣)幹部達の、えげつなさが強烈でした。
金や出世に、そこまで悪事を重ねてまで手に入れる価値ってあるのでしょうか?