ついに、フェラーリまで、東京モーターショー不参加の仲間入りを発表しましたね。

昨日の新聞に記事がありました。

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ちなみに、3月に、ほとんどの輸入メーカーが、不参加表明

GM(▼ キャデラック▼シボレー▼ハマー)

●クライスラーグループ(▼クライスラー▼ジープ▼ダッジ)

●フォードモーター

●フォルクスワーゲン ●アウディ ●BMW ●メルセデスベンツ ●スマート
●プジョー ●シトロエン ●ルノー ●フィアット ●アルファロメオ ●ランボルギーニ
●MINI ●ジャガー ●ランドローバー ●ボルボ ●サーブ ●光岡自動車

もっとも、GMとか、参加するほうが間違いですが!

さらに、5月には、

ポルシェとマセラティが東京モーターショーを辞退すると発表しました。

そして、今回 フェラーリの不参加発表


もう終わってますね。


先日 気になっていたTVドラマ 官僚達の夏を見て、戦後 日本が、自動車にかけた夢と希望に・・・

そして、復興 アメリカに負けるものか! という気持ちにとても感動したのですが、もう自動車 終わってますね。

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日本の自動車産業は、トヨタが世界1になり、GMは倒産

しかし、日本の自動車産業は、いわゆる 派遣切り をして、しのいだに過ぎません。

製造業派遣解禁を、強く望み、もっとも積極的に小泉政権に法律改正を唱えたのは、トヨタの会長さんですから。

GMは、とても労働組合が強くて、雇用と給料(待遇)は、グンと良かったわけです。

トヨタは、派遣会社に、ホームレスのヒゲを剃らせて、製造ラインに入れたほどです。

暇になれば、切ればいい、使い捨て 発想です。


GM デトロイト モータウン発祥のこの地域は、昔は、黒人を工場に入れる事さえ禁止しました。

そう、マイケル・ジャクソンのお父さんも 黒人という理由だけで、仕事をクビになりました。

白人のほうが、報酬は、3割増しですが、黒人を切った時代がありました。

企業って、いろいろ大変ですね。


フェラーリくらいですよ、社員全員が、確実な終身雇用を約束されていて、給料もよい。

社員 皆が誇りを持って充実して、働く!


イタリアでは、フェラーリに入社する事は、ユベントスの選手になったくらいの感覚です。



TVドラマ 官僚達の夏 自動車に懸ける 技術者達の姿 美しかったなぁ、、

汗くさい 芝居のドラマですが、なかなか面白いかもしれません。