第一回目は、デイトナ エクゾーストです。
マラネッロは、フロントエンジンであるために、排気ラインは2メートル以上あります。
ノーマルでは排気ガスと音量を抑えるために触媒がたくさん入っています。
マラネッロをフェラーリらしくしてやるには、この触媒やマフラーを撤去して、マニホールドから、フルストレート、直管!
暴走族(^^)仕様! (通称)デイトナエクゾーストに交換しなければなりません。(笑)
フルストレートのデイトナエクゾーストシステムを与えたマラネッロ V12気筒は、過去のデイトナの非ではありません。
鼓膜がとろけるような、エクゾーストノートを奏でます。♪
こいつはフロントエンジンならではのオーケストラです、♪
ボクには理想のサウンドです♪
マフラーのみ交換しても、ガサガサの不自然な音色になるだけなので、フロントエンジンのフェラーリは、フルストレートが鉄則です。
フルストレートにするとフェラーリ伝統のV12気筒エンジンは、やっと目覚めフェラーリらしくしなります。
マフラーのタイコで演出された、まやかしのフェラーリミュージックではなく、歴史を感じさせる、魂の12気筒フェラーリミュージックを奏でます。
このミュージックだけでもマラネッロに乗る楽しみがあります。(^.^)
昔 清水草一は348に乗るなら、キダスペを入れないと348は面白くないと書きまくりましたが、マラネッロこそ、ノーマルマフラーと触媒があっては面白くない。
フルストレートにして、やっと、、マラネッロはフェラーリになるのです。