しかし現実的に、エンッオを見るチャンスに恵まれたとしても、じっくりビデオのように30分もエンッオが走るその美しい姿を静かに見られるチャンスは、そうそうないでしょう。
例えると、リストランテの前のテーブルに偶然 ブラピやミハエルシューマッハが食事していたくらいの低い確率でしょう。
今回のツーリングは20分くらい、ワインディングロードを走ったのですが、偶然にも前はエンッオさまでした。(^^)(^^)
ついに、静かなワインディングロードで、じっくり、じっくりエンッオフェラーリをビデオを繰り返し、巻き戻しするように見る事ができました。
エンッオフェラーリは、なんとも高級な今までに聞いた事のない上質な、まろやかで、とろけるような究極のフェラーリサウンドを山に響かせながら、走っていました。
このシンフォニーは、高速道路上では、さまざまな雑音が混ざるため聞けないでしょう。
エンッオのエンジンから、流れた究極の音は社外品有名メーカーのマフラーを通過して、究極フェラーリオーケストラサウンドになっていました。
見れば見るほど、完成されたデザインは、なるほどなぁ~と唸らせるものがあります。
エンッオフェラーリは、ネーミングにエンッオとつけた時点で、フェラーリが、もうこれ以上はありませんよと宣言しているわけで、仮にF60やF70が生まれたとしても、このネーミング以上の響きは永遠にないです。
この世の物とは思えない素晴らしいデザインと、この世の音とは思えない芸術的フェラーリミュージックに、ああ~~~~~~~っと!!!
エンッオのネーミングの意味に深く、深く、納得しました。