先回に続きオートフォーラムの「デモ車」として活躍するVWの
助手席回転シート改造の紹介です。
今回チョイスした組み合わせは電動回転ベース「ターンアウトE」と手動スライド
レール、拡張型シートの「BEV」シートです (^ε^)
作業の前にノーマルシートとフレーム枠、ダッシュ形状の採寸確認 ![]()
センターコンソールと座席の隙間は回転の際重要なポイントです。 
シートベルトのバックルの位置も取り外す前に確認しておきます。
「シートエアバック」 (・_・;)
国産車でも中級以上の車種には多く装着されていますが「外車」の場合
ほとんどの車種に採用されています。
欧州車=安全の図式は随分以前から定着していますから室内に何個もエアバック
が装着されている事も珍しくないです。
この車はSRSシステムを一時的に停止するKEYシリンダーが助手席の前に
あるので念のため一時的にシステムをOFFに
しますね
その後メイン電源をスリープ状態にした後助手席エアバックキャンセルの回路を
製作します
欧州車の回路データー値は予め「オート社」のテクニカル
データーから入手していますので手順に沿い回路製作します。。 φ(.. )
ここの部分を雑にやると後からインジケーター警告ランプの雨嵐
で
大変なことになったり、ほかのシステムへの悪影響が出ますので
シート配線回路の処理は念入りにね (^_-)☆
「オート社」の座席改造はフレームボデーへの取り付け~回転部分、シート部分
までをすべて交換します。
よく「既存の座席は使えないのか??」とのお話が出るのですが 
安全衝突基準の審査はすべての部品の組み合わせの上、実験検証しますから
特定の部位をほかのパーツと組み合わせした場合の安全証明は無効になります
http://www.autoforum.jp/a_adapt.htm
それとノーマルシートは車外へ出し入れする機能、寸法を前提としていないので
非常に重く大きさも寸法的に出し入れが出来ません。 ![]()
ずっと以前の回転シート改造はこのノーマルシートを無理やり加工して
なんとか取り付けたけど着座位置が異様に高くなり頭が天井に当たるという
笑えない状況になったそうです
次回は座席の回転ベースとフレームボデーを結びつける「マウントブラケット」の
製作工程を紹介しますね ここは安全基準上一番重要な箇所です
お楽しみに 


