今日も朝3時30分からの観戦です。
昨日の夜はアロンソの優勝でスペイン国歌とイタリア国歌を聴き
今日の朝はイングランド国歌とイタリア国歌を聴きました。
選手たちはそれぞれの思いを胸に歌っていました。
今日は、サッカー専用スタジアムではなく大きな会場です。
イングランドサポーターの歌声がかなり大きく選手を後押ししていました。
試合はイタリアがピルロを中心に圧倒的なボール支配で攻めます。
イングランドは守備に追われながらも時折見せるカウンターでゴールに迫ります。
お互いにチャンスをものにできずに延長戦に突入しました。
最後は足も動かずふらふらになっていましたね。
結局 0-0 のスコアレスドローでPK戦になってしまいました。
犬の散歩に行かなくてはいけない時間なのにどうしよう?
もちろんそのまま観戦いたします。
イタリアサポーターの前のゴールを使用してのPK戦となりました。
イタリアが先攻です。
最初はバロテッリがハートに読まれながらも右足で左下へ
イングランドはジェラードがブッフォンによまれながらも右足で左下へ
次はモントリーボが右足で左下を狙いすぎて外しました。
イングランドはルーニーが右足で左へブッフォンの逆をつきました。
ここで3人目のピルロは真ん中へチップシュートです。
ハートは右へ飛びましたのでがらあきのゴールへボールはすこまれました。
これが効いたのか次のイングランドはヤングがクロスバーセンターへ外し、
イタリアはノッチェリーノが左へ決めて一歩リード。
イングランドはアシュリーコールが左足で右下へ、
しかしブッフォンがこれを読みきりファインセーブ!
最後はディアマンティが左へ決めて終了です。
PK戦になればイングランドにもチャンスがあると思いましたが、
結果はイタリアが勝ちました。
すべてがイタリアに傾いた感じの内容でしたが、
サポーターの数はイングランドの方が圧倒的に多かったです。
今大会のベストマッチのひとつだと思います。
さよならジェラード よくがんばりました。