久しぶりに、畑に顔を出しました。

 最近のいい天気のおかげで、草が伸びる伸びるショック!


 しかし、サツマイモには元気がない。

 伸びたつるのうち、いくつかは枯れています。


 しかも、よく見ると、あちこちの根っこが掘り返されてちぎられた跡がある。

 それの正体は見てないのですが……ネズミかタヌキかアライグマ、ですね。


 最近はアライグマが多いらしいんです。

 二十年くらい前のアニメの影響で飼いはじめた人が逃がしたんだとか。

特定外来生物の解説:アライグマ [外来生物法] (環境省)


 私自身は見てないんですが、近所では死体を見つけたという話がガーン


 秋にはちゃんと、収穫できるんですかねぇ……。

 台風の過ぎ去った翌日に行きました。
 福井県にある、やたらと遠い山奥。信長と戦って破れた、朝倉氏の根拠地として有名です。
 さて、どのくらいの山奥かと言えば。
古書、映画な日々-クマ

 このくらいガーン
 いや、ほんと。

 ふもとの資料館から館まで、発掘の人と農作業の人は会ったけど、観光客を見かけない。
 朝倉の館に直接車で行くのがいいのかもしれないですね。

 でも、資料館では特別展示中で、発掘で見つかった陶磁器(の破片)にさわることができた。これはいいものです。

 一条谷は、下城戸と上城戸という土塁の関所に挟まれた谷一帯が城下町でした。
古書、映画な日々-下城戸
 下城戸。このように、堀も復元されています。


 一乗谷の見所は、復元された町並み、朝倉館、山城です。
 館は、遺構を見ることができますが、復元されているのは門など一部のみ。
 楽しむためには想像力が必要になってくるでしょうね。

古書、映画な日々-朝倉館の門
 外から見た門。
古書、映画な日々-館内
 内側の、基礎部分を上から見たもの。
 門は、この写真の左側にある木の下に見えます。


 一方、武家屋敷というか、復元された町並みの方は想像力抜きに楽しめます。
古書、映画な日々-町並み

 SoftbankのCMでも使われました。雪の降ってる中、背景が日本の古い町並みのやつです。


 そして山城は……行けませんでした。
 片道が一時間以上らしく。ちょっと無理(笑

 そして、もう一つ。一条谷とは違うんですが、佐々木小次郎が燕返しの技を完成させた滝がありました。
 もっとも、一条谷から3km離れてます。こっちも無理。

 こういった、山奥を目指す場合は電車やバスじゃあ限界ありますねぇ。

 兼六園が無料だった。
 でも、あいにくの雨。ずっと傘が手放せません。
 せっかくの名園も、魅力半減ですしょぼん



 そして、金沢城!

 ただし、このお城も天守閣はありません。もちろん、なんら問題ありません。
 私は城巡りをしてるのであって、天守巡りをしてるのではないからです。

 金沢城も、他の城と同じく火事で焼け落ちたようです。展示物を見た限り、改修されなかった理由は分かりませんでした。

 金沢城の門は、上に構造物があるくらい巨大なもの。
古書、映画な日々-石川門1

 城の石川門。右にある橋を渡って、門に入ります。






古書、映画な日々-石川門2

 門をくぐって、左側を見上げたところ。二つ上の写真の、左側にある背の高い建物です。


古書、映画な日々-石川門3

 入って、すぐ右に二つ目の門がある。


 門は直角に二つ配置されることが多いです。

 一つ目の門を破った敵が二つ目の門に取りかかる間、ずっと門からの攻撃にさらされ続けることになります。
 この門の上にある構造物には入ることが出来ます。

(石川門は無料。もしかすると、夏休みの間の限定公開かも知れません。)


 門の窓から外を覗くと、すぐ下に外から城の中に通じる道を見おろせます。
 そういう意味で、城の守りの要である門を見られるのは良いです。

 明治に入って、ここは軍の管轄下に置かれました。そのため、第六旅団の司令部跡なんてのも見ることができます。

 もっとも、そんなに大きな建物じゃない。

古書、映画な日々-旅団司令部

古書、映画な日々-ドーマンセーマン
 気になったのは、軒下の五芒星(ドーマンセーマン)。

 って、何を見てるんだ?あせる


 ちなみに、兼六園側には櫓跡があります。
 兼六園を見下ろせるんですが、遠くから見る兼六園は、あんまり美しくないです。普通の森みたいで。

 やっぱり、近くでゆっくり見た方がいいですね。

古書、映画な日々-兼六園



 別の方向には、21世紀美術館も見えました。

 青い物は、野外の展示物です。
古書、映画な日々-金沢21世紀美術館

 行くには行きましたが、21世紀美術館はパス。

 私にとって、現代美術は理解の範疇を越えています。

 作品の意図やメッセージ性は分かるんですが……時間と金さえかければ、私にも作れそうな作品をありがたがる意味が分かりません。

 コロンブスの卵と言われても、分からないものは分かりませんガーン

 あれよりも、近くにある県立美術館の方がお勧め。絵画や古九谷の展示というのは、味わい深いものです。

 終戦特集の一環で、放映されていました。

 近代以降の戦争は、戦う相手と目と目を合わせてやることはほとんどありません。

 槍や剣で殴り合っていた時代でも、相手が誰かなんて一々考えて戦っていたわけではありません。


 戦ううちに相手も同じ人間だという根本的なことまで忘れてしまい、憎悪だけが残るといったようなことになります。

 相手の顔が見えない中で、政府の宣伝に踊らされると余計にひどくなります。鬼畜米英やジャップなんてのがそうですね。



 この真夏のオリオンでは、玉木宏の演じるのは潜水艦の艦長。相手が駆逐艦であるので、互いに顔を合わせることはありません。



 相手のとった行動だけで相手の心理を読み合う。そして、いつしか相手に尊敬にも似た感情を持っていく。

 それをドラマの中の虚構だと言ってしまったらそれまでですが、せめてフィクションの中ではハッピーエンドやきれいごとが許されて欲しいものガーン



 救いようのないエンディングこそ、悲惨さを伝えるために良いのかもしれんですけどね。

 そう言う意味では「火垂るの墓」は秀逸です。小さな頃に見たらトラウマになりますが……。


 散り様を華々しく描いてしまった「男たちの大和」よりは、ずいぶんと良いと思います。


真夏のオリオン[文庫] (小学館文庫)/飯田 健三郎
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 きっちりと、潜水艦映画の王道


・トラブルで潜行or浮上困難

・敵から逃れる途中に海底に停まる

・水圧であちこちのパイプが破損し、水が飛び出す


 といったところもありますよ。

 私が旅行する際、あんまりイベントなどは調べずに行きます。

 なので、たまに予想外のイベントにも遭遇します。


 金沢城を見ていたとき、周りの道路が歩行者天国になるというお知らせを見ました。


「金沢ゆめ街道2010」と書いてあるのですが、それが何なのかはさっぱり分かりませんでした。

 で、分かったのは「ヨサコイを踊り流す」ということ。


 雨もやんだことで、話の種に見て帰ろうかと通りまで行って待機。

 すると、四時頃からひどい雨に雨


 近くの店の軒下に入ったんですが、風も強くて雨が横から飛んでくる有様ガーン

 すると、どうやらヨサコイの参加者らしき人たちがぞろぞろやってくる。

 そして、軒下でその人達も待機。


 チームでの参加のようで、チームごとに統一された衣装を着ています。

 しかし、雨は一向にやむ気配もなく。しかし、中止される様子もなく。


 4時半頃、開始。

古書、映画な日々-ヨサコイ

 これはひどいショック! 風邪引くよ……

 でも、踊っておられる方々は一生懸命でね。すぐ帰ろうかと思っていましたが、見物にも熱が入ります。


 なにより、雨で濡れた旗を振る人は一層大変。とんでもなく重そうで。

古書、映画な日々-彦根
 はるばる滋賀から参加したチームもありました。


 だんだんと雨も小降りになり、人も多く集まってくると道からの拍手も大きくなります。

 踊っておられる皆さんから、元気がもらえた気がします。

古書、映画な日々-ヨサコイ風景
 ちょっと帰る時間遅らせて、見てみて良かったです。