ある日、炭坑で謎の死体が発見される。
 理学者の帆村は、それを空から来たと断定する。

 これこそが、人類が初めて経験する宇宙戦争の始まりだったのだ。


 史実では戦後の時代に、日本はまだアメリカと戦争中。

 にもかかわらず、宇宙艦隊を作って侵略者と戦うというファンタジックな作品。


 60年、70年代SF映画にありそうな設定だが、これが書かれたのは1940年代。


 空中に浮かぶ、宇宙人の見えない基地というのは、ウルトラセブンの空間X。

 空から落ちてくる金属でできた死体というのは、ラピュタにも通じる。その死体が、動き出すというところもね。


 これらの作品が真似たかどうかは分からないけど、ずいぶんと先進的だと思います。


 火星人との戦争がハリウッドで映画化される時代なんだから、こういった昔の作品も映画化されないかなぁ?かお



この作品は、青空文庫で読めます。

宇宙戦隊