着れば、誰でもハンサムになれるスーツ。
 見た目が格好良ければ、女性にもてる! 仕事もできる!
 しかし、重要なのは中身。見た目が不細工だからと言って、心まで不細工になっては……。

 ちょっと変なイケメンを演じることの多い谷原章介が、スーツ着用後のハンサムを演じます。

 本当は不細工なハンサムが、非常に良い味を出しています。ニコニコ



 ただ、話の落ちが前半部分に想像できたのが、かなり難点かなと思います。


 作品のテーマよりも、「不細工」の叫び:

 人は中身だと言うけど、不細工にはそこまでたどり着いてもらえない。不細工の気持ちは不細工にしか分からない。

 ということの方が、真に迫っていた気がします。しょぼん


 もちろん、結末としてはハッピーエンドになるわけですが。

 世の中には、こういう悲しい本もあるわけで

↓↓↓

結局、女はキレイが勝ち/勝間 和代
¥980
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 これを見たとき、かなり脱力しましたガーン

 それを言ったら、見た目はともかく心が不細工になるよと。


 しかもこの話、美人と結ばれることでハッピーエンドの一部を演出してるような気もします。

 テーマ的に、それやっていいのかなぁあせる




ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]/谷原章介,塚地武雅,北川景子
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 さて。

 この映画と直接関係はないですが、見た目の話で思い出した本がありました。

 クラッシャージョーという小説です。かなり古くて、古本屋で見つけました。

 それは宇宙でのもめ事を解決する商売、壊し屋(クラッシャー)の話で、そこでのエピソード:

 人類とは違う生命体の星で、女性クルーは彼らに対する差別意識なんてないと言うのです。

 しかし彼女は、彼らの村に入ったときに髪に触ろうとした一人の手を振り払っていた。


 後からそれがなぜかと聞かれ、

「それは、あの、その汚いから……ごめんなさい」

 彼らと人類は決別するわけですが。

 これは、いろんなものの比喩になってるなじゃないかなと。