なんだか、いろいろと引退騒動の余韻は続きます。


 朝日新聞の天声人語には、イソップの寓話が引用されていました。

 子ども可愛さに、盗みを見逃した母親。ついには役人に捕まったときに、子どもが「どうして自分を叱ってくれなかったのか」と言った。



 そもそも、日本人が相撲取りになりたくない、相撲中継を見ない。

 日本人ですら、横綱の品格なんてものを正確に理解していない。

 そんな時代です。



 相撲の作法を教える前に、競技としての相撲を教えた。


 横綱になってからアレはダメこれはダメと言いながら、結局許してしまった。



 監督する文科省は、日本相撲協会に任せ


 相撲協会は部屋に任せ


 問題を起こしても、誰も何もしない。


 そら、いずれはこんな事態にもなるでしょう。



指導力不足のツケ…高砂親方に2階級降格処分

日本相撲協会は5日、暴行問題の責任を取って引退した元横綱・朝青龍の師匠・高砂親方(元大関・朝潮)に対し、監督不行き届きで役員待遇から主任への2階級降格処分にした。4日の理事会で決定していた。高砂親方は07年のサッカー騒動でも理事職を辞しており、指導力不足のツケが2年半で4階級陥落の屈辱となって巡ってきた。


 高砂親方に、かなり大きな責任はあるんでしょうがね。そりゃもちろん。

 でも、そればっかり言っても仕方ないわけで。


 ここの組織の悪い部分は、理事選一つとってみても見えてくる。

 選挙で犯人捜しとか。何を考えているのか。


後追い引退が続々?朝青龍付け人も

朝青龍の自宅には、弟弟子で、同じ明徳義塾高に通った朝赤龍や、大関日馬富士らも集まった。朝赤龍は「横綱から電話をもらって、すぐ会見場に来たけど、終わっていたから家に行った。友達で始まって、高校時代はライバル。相撲では目標でした。関係は一生続きます」と神妙な面持ちだった。電撃強制引退が“チーム朝青龍”に与えた衝撃は、あまりにも大きかった。



 これで高砂部屋の筆頭は、朝赤龍となるわけですが。



 今日コンビニに行ったら、大阪場所のポスターでは朝青龍が映っていました。

 思わず、ワンカップ大関を買ってみた。普段は大関は飲まないけど、横綱って酒なんてないし。


 白鵬の一人横綱時代はいつまで続くのか。


 とにかく、昨年の大阪場所に行っておいて良かった。

 もう二度と、場所で朝青龍を見られないんだから……。