タイトルは、なんだかゲームのよう。

 ガングレイヴというタイトルからしても分かるように、銃が幅をきかせる世界、西部劇風な世界です。


 特色と言えば、いじめられっ子が強くなろうとするところに、割合と重点が置かれているところ。

 大賞特有の、尖ってるところはあんまり感じない。


 もちろんツボを押さえた作品で、面白く仕上がっている。短い時間で、楽しくさっくりと読めるという意味では、良い作品かな?


 早撃ちのガンマンと、強盗団との銃撃戦が行われる、というのが大きな見せ所。

 作者が、かなり西部劇好きなんだなという描写が、随所に見られる。


ゼロから始めよ―閃光のガンブレイヴ (角川文庫)