ハプスブルグ。
戦争ではなく、婚姻によってヨーロッパの大部分を支配した一族です。
明治時代に日本から送られた美術品も含めた展示が、京都の美術館で行われていました。
1869年に日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を樹立し140年がたちます。これを記念し、ウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)の所蔵品から、ハプスブルク家ゆかりの絵画と工芸の至宝、約120件を展観します。
最近の美術館では、ICレコーダーを貸し出してくれるサービスがあります。
今までケチだったから倹約して、音声案内を聞かずに館内を回っていました。が、今度は借りてみることに。
案内の音声は、高嶋政宏さん。ハプスブルグの劇をやった縁だそうです。
展示物の横にある文も読んでいるつもりなんですが、音声で聞いたら一層、頭に入ってきます。
・60才で、自分の若い頃の絵を描かせたパトロンのご婦人(すごい美人に描かれている!)
・見合い相手の妹(エリザベート)を王妃にした
・11才のマリア・テレジア(マリーアントワネットの母)の絵
とか。見所は多数。特にマリア・テレジアの絵は……16才よりは上に見える。
金持ちの方々、自分を美化しすぎでしょう![]()
その後。向かいが三十三間堂。有名なので、よく知らないままに行ってみた。
よく矢を堂の端から端まで飛ばすという話は聞いたことがあり、あとは仏像がたくさんあると。その程度の知識のみでした。
靴を脱ぎ、お堂に上がって息をのむ。何これ?(笑 とんでもない数の千手観音が目に入ってきました。
この数には圧倒されます。 よく見てみると、一体ずつの顔が違うというのが何とも![]()
しかし、これだけの数があっても重要文化財というのは、どうなんでしょう?
千手観音の前にある、別の像たちが国宝だったりします。
その中には阿修羅像がありました。
ここの阿修羅像は荒々しいです。今にもつかみかかってきそうな、そんな感じです。
奈良のは特別だと聞いていましたが、やはり他とは違っていました。
奈良の阿修羅は美少年で、静かな雰囲気を身にまとっていましたね(^^