虫と人類の大激突! というようなものではなく、ミステリーのような作りになっています。

 弟の死に疑問を持ち、陸軍特殊部隊のテッドが調査を始める。
 そして、軍による昆虫の軍事利用に弟が関わっていることを知る。

 弟は軍に殺されたのではないか。

 そう考えるテッドだが……。

 軍の介入による大規模戦闘を期待したのですが、それはなし。
 力業によるアクションを見せるわけではなく、最後までミステリー的展開にこだわった作品。
 そこは評価できます。

 ただ、最後の戦闘には一言言いたい。

 合体するな(笑

 小さいからこその恐怖があるはずだろうと、思うわけです。

 ざわざわと黒い虫が来る映像は不気味です。かなり気持ち悪い。
 これを最後では生かし切れてなかったなと思うわけです。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
区器と化した何万という昆虫の群れが人間に襲い掛かるモンスターパニック。軍の特殊部隊にいるテッドの弟が謎の変死体で発見された。奇怪な傷跡、血中に残された高い毒素…。なんと一連の事件は、殺人マシーンとして人工的に作られた昆虫の仕業だった。
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