また古い本です 。1987年なんて……w

 まあ、それはともかく。

 作者が丹念に調べ、書いたと言うことが分かります。

 小説ではないのですが、ドレークのエピソードをちりばめ、魅力ある人として生き生きと描かれています。


 パイレーツ・オブ・カリビアン、そしてソマリア沖……と、海賊が注目されるご時世ではあります。

 大海賊である彼の生き方に触れてみるのもいいかなと、手に取った次第。


 ただ。


 日本の戦国時代の話ならともかく、カリブ海の地名をふんだんに出されても困ります。

 地図もいくつかは挿入されていますが、新書の宿命か申し分程度。


 ドレークがどの辺を襲い、どこに逃げたのか。よく分かりません(笑

 電車の中で読んだので、わざわざページを戻って地図を確認なんてやらないし。

 戦記物、歴史物では宿命とはいえ……。

 読みやすい人が書いたら読みやすいんだけど。
海賊キャプテン・ドレーク―イギリスを救った海の英雄 (中公新書)