著:HG・ウェルズ

 古典に属するんでしょうね。
 マッドサイエンティストによる、生物の改造、その傲慢さ。その博士から解放された島の姿らしい。魅力は。
 面白さとしては、微妙。古すぎるせいかな?

 1960年代以降かな? 島にたどり着いたら不思議な生き物(恐竜であったりキノコ人間であったり)がいて、サバイバル……なんて映画がよくあった。ジュラシックパークも作りとしては似てるかもしれない。科学の傲慢という意味では、テーマまで似ている。

 でもまあ、ヴィジュアルや考証面で言うと、新しい方や恐竜と言った興味惹かれるモノに軍配が上がってしまうのは、仕方ないかもしれない。
 タイムマシンは小説の方が良かったけどね!

良い点:人間と獣の境目が曖昧になった描写。怖いのは確か。
悪い点:外科手術的に人の形をした獣を作るのはちょっと無茶。(ただし、DNAの存在が知られる前なので、ここはしょうがない)

モロー博士の島 (創元SF文庫) モロー博士の島 (創元SF文庫)
(1996/09)
H.G. ウェルズ

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