レスキュー映画というと海猿が有名ですが、これも非常に良くできた作品です。
 見所は、退職したレスキュー隊員が危機に出撃を決意。基地司令官の操縦で現場に向かうという所。
 おっさんパワー最高!

 仕事第一で別居中。伝説のレスキューだが、同僚を死なせて心に傷を負うベンと、自分はやれるという訓練生ジェイク。
 だが、ジェイクにも仲間を死なせた思いからレスキューを目指している。この設定がなければ、話は生きてこないでしょうね。ベンとジェイクの立ち位置が違いすぎて。

 見所として、時々に見えるベンの人生哲学。誰を助けて見捨てるか。こんなことを一瞬で判断しなければならないなんて、胃の痛い仕事です。体力も精神も疲労ですり減っていきそうです。

 また、冒頭で妻を犠牲にしてでも助かろうとした夫が出てきます。後半でベンが妻に言う、
「男が助かりたがるのは間違っちゃいない。だが、男の姿が自分に見えた」というのは、私たちも気をつけたいところ。
 自分のために誰かを犠牲にしてることに気づけないと、いずれは大変なことになります……。
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(2008/07/02)
ケビン・コスナーアシュトン・カッチャー

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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
人命救助に命を賭ける伝説のレスキュースイマー・ベンと、彼に憧れる訓練生・ジェイクとの出会いと絆、栄光に秘められた孤独と葛藤を描いた感動作。現場復帰したベンの下に、ジェイクが命の危険にさらされていると報せが入る。主演はケビン・コスナー。