タイトルからしてSF。旧ソ連製のものになります。

ストーリー:

 金星探索のために宇宙を旅する三隻の宇宙船。金星目前で一隻が隕石により破壊されてしまう。

 残った二隻の乗員は金星探索を続けようとする。しかし、先行したロケットは着陸に失敗し……。


 着陸した一行にロボットが混じっているのが面白い。デザインは、手塚治虫氏のロビタのように一目でロボットと分かるようなメカメカしいもの。

 人の言葉は理解できるモノの、丁寧語でないと言うことを聞かないって、設計者は何を考えてるんだろ?


 せっかく金星まで行ったけれど、自分の命も危ないときに戻るべきか行くべきか。また、仲間を助けるべきか。なかなかに悩ましいものがあります。


 さらに。


・行くのが金星であること(史実、ソ連がアメリカよりも先に探査機を送り込んでいる)

・熱でうなされた時に出てくるうわごとが「世界政府について」


 等、アメリカ映画にはなさそうなところがいい。


 しかし、多少作品としては古いので。

・着陸したときに「強い重力だ」と言ってるが、実際には90気圧もあるので立てるはずがない

・宇宙服が破れて細菌が入ったという描写があるが、400度という平均温度では(略


 まあ、古き良きSFということで。

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キュナ・イグナトーヴァゲンナジー・ウェルノフ

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