内容(「BOOK」データベースより)
ボルネオ島から脱出してきたキャッスルたちに、人質救出のため、再度ボルネオ行きが命じられた。同じ晩、キャッスルは、エイゼンに関するある事実を知る。信頼していた相棒が、ずっとつき続けていた「嘘」。さすがのキャッスルも動揺を隠せない。翌日、義足の手術を受けに、エイゼンは一人で基地を離れた。そして、キャッスルの部隊は敵が待ち受けるボルネオ島へと向かう。


 人の汚いところの見える今回です。
 レジスタンスの行う残虐行為も酷いものですが、友情というか信頼というか、そういうもののもろさが見える気がします。
 ずっと側にいた人が、金目当てだったといわれた日には、人間不信にもなりますて。

 そして超人間のことが語られる訳ですが、そこは新たな伏線ですね。

 戦闘はあんまりリアルには書いてない(とメールで突っ込まれる)とは後書きには書いています。
 そんなモノを求めるなら仮想戦記か実際の戦記を読めばいいわけでね。シチュエーションはかなりグロいです。それが、すさんだ心理を描写していていいとも思えます。

 まあ仮想戦記がリアルかというと、決してそう言うわけでもないので、なおさら少女向けラノベに求めるのは酷でしょう。

嘘―キル・ゾーン (コバルト文庫)嘘―キル・ゾーン (コバルト文庫)
(1996/09)
須賀 しのぶ

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