横綱、大関陣は……魁皇以外は安泰。

 最近の大関陣は8勝ぐらいしかしないので、そろって安泰は中々ありません。


 朝青龍と白鵬は問題なく勝ったように見えました。相手と力量差があるので、中日ぐらいには調子は分かるでしょう。

 日馬富士も、先場所は変化で勝った相手、稀勢の里に真っ向勝負で勝ちました。


 幕内最軽量の日馬富士の取り口は、「大関相撲」らしくありません。体格だけならむしろ、相手の稀勢の里の方が大関のように見えます。

 しかし、大関に昇進してからの二場所は、大関らしく取ろうとして本来の出足がなく、成績は芳しくありませんでした。

 「安馬相撲」というと本人に怒られるでしょうが、鋭い当たりと体の動き! 稀勢の里を振り回して勝ちました。


 三人目の横綱が誕生ともなれば、相撲は更に盛り上がるでしょう。

 問題は、日本人の強い力士がいないこと。

 白鵬に当たった琴奨菊と、稀勢の里は有望株なのですが。この結果では
 魁皇を破った豪栄道に期待でしょうか。