東洋医学では
存在する全てのものは
『陰』『陽』
に分類されています。

月は『陰』太陽は『陽』


それでは『陰』の食品について

宝石紫陰性の特性

・科学的に合成されたもの
・精製されて色が白いもの
・暑い、暖かい土地、気候にとれるもの
・やわらかいもの、水分の多いもの
・地上で真っ直ぐ上に伸びるもの
・熱すると軟らかくなるもの

中心から外に逃げるというエネルギーがあるので体を冷やします。





チョコレート陰性の酸性食品

酸性の食品は血液を汚し、体の機能を低下させます。

陰性の酸性食品を好む人の血液は汚れネバつきがあります。

この食品の横綱は砂糖!!

他に食品添加物・合成甘味料です。



他に

刺激のある飲み物(アルコール・ジュース・インスタントコーヒー)
スナック菓子
チョコレート
牛乳、
アイスクリーム
白いご飯やパン・うどんなど
サラダ油



ただし食べすぎると血液が汚れる程度ですから、健康な人なら量を考えれば問題はありません。


まとめると、


朝食はパンのみ。昼食はパン・麺類・コンビにのお弁当で済ませ、夜は飲み会!!

なんて生活を昔していましたが、

確かにそのときは


顔がくすみ

つねに体は冷えてむくみがあり

胃をよく壊していました。



バナナ陰性のアルカリ食品

体を冷やすが血液をきれいにするうれしい効果があります。

しかし、陰性アルカリのものでも、酢(とくに合成酢)は、とり過ぎに注意です。

酢は血液を浄化するのを通り越し、血液の濃度を過剰に薄くしてしまいます。
野菜のなかでも、ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなど、ナス科のものは酢と同じ作用がありますから注意が必要です。



トロピカルフルーツ(熱帯の果物)
大豆、豆腐、豆乳
お茶(とくに玉露)
紅茶、コーヒー
お酢
ナス科の野菜 (なす・トマト・ピーマン・じゃがいも)

緑黄色野菜・海藻類もこの部類に入りますが、

ナス科の野菜ほど体は冷やしません。

こうやってみると、
陰性の酸性食品は
嗜好品や、白いものが多く
陰性のアルカリ食品は
夏によく口にするものや、さっぱりしたもの、利尿作用があるものが多いですね。

このように、書いていますが陰性だからといって、決して口にしてはいけないものではありません。

夏の暑い日、体内に熱がこもるときには必要な場合もあります。
摂取する量を注意したり、後日ご紹介する「陽」の食品と組み合わせていただくと大丈夫ですよ☆-( ^-゚)v