東洋医学では
存在する全てのものは
『陰』『陽』
に分類されています。
月は『陰』太陽は『陽』
それでは『陰』の食品について
![宝石紫](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
・科学的に合成されたもの
・精製されて色が白いもの
・暑い、暖かい土地、気候にとれるもの
・やわらかいもの、水分の多いもの
・地上で真っ直ぐ上に伸びるもの
・熱すると軟らかくなるもの
中心から外に逃げるというエネルギーがあるので体を冷やします。
![チョコレート](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/074.gif)
酸性の食品は血液を汚し、体の機能を低下させます。
陰性の酸性食品を好む人の血液は汚れネバつきがあります。
この食品の横綱は砂糖
他に食品添加物・合成甘味料です。
他に
刺激のある飲み物(アルコール・ジュース・インスタントコーヒー)
スナック菓子
チョコレート
牛乳、
アイスクリーム
白いご飯やパン・うどんなど
サラダ油
ただし食べすぎると血液が汚れる程度ですから、健康な人なら量を考えれば問題はありません。
まとめると、
朝食はパンのみ。昼食はパン・麺類・コンビにのお弁当で済ませ、夜は飲み会!!
なんて生活を昔していましたが、
確かにそのときは
顔がくすみ
つねに体は冷えてむくみがあり
胃をよく壊していました。
![バナナ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/310.gif)
体を冷やすが血液をきれいにするうれしい効果があります。
しかし、陰性アルカリのものでも、酢(とくに合成酢)は、とり過ぎに注意です。
酢は血液を浄化するのを通り越し、血液の濃度を過剰に薄くしてしまいます。
野菜のなかでも、ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなど、ナス科のものは酢と同じ作用がありますから注意が必要です。
トロピカルフルーツ(熱帯の果物)
大豆、豆腐、豆乳
お茶(とくに玉露)
紅茶、コーヒー
お酢
ナス科の野菜 (なす・トマト・ピーマン・じゃがいも)
緑黄色野菜・海藻類もこの部類に入りますが、
ナス科の野菜ほど体は冷やしません。
こうやってみると、
陰性の酸性食品は
嗜好品や、白いものが多く
陰性のアルカリ食品は
夏によく口にするものや、さっぱりしたもの、利尿作用があるものが多いですね。
このように、書いていますが陰性だからといって、決して口にしてはいけないものではありません。
夏の暑い日、体内に熱がこもるときには必要な場合もあります。
摂取する量を注意したり、後日ご紹介する「陽」の食品と組み合わせていただくと大丈夫ですよ☆-( ^-゚)v