我が事務所の場合 | AutoCAD LT をマスターしよう

AutoCAD LT をマスターしよう

AutoCAD LTをマスターしたいと考えている人必見

独立して事務所を始めた頃は、この業務の自動化というのにとりつかれました。
高価な自動設計ソフトを購入し、小ない労働力で多大な成果品を生産することを目指しました。しかしながら時代は公共事業の縮小へと大きく進路変更し、新規のものを一から作るとか道路設計でいえば概略設計、予備設計といった自動設計ソフトが威力を発揮する業務が激減していきました。(私の営業努力が足りなかったのかもしれませんが・・・・)
結局、実際に行う業務はといえば汎用CADを使った実施設計や修正設計がほとんどで、自動設計ソフトはほこりをかぶってしまっています。(恥を忍んで公開します。約400万が無駄になりました。)
このような失敗例はうちのような個人事務所だけでなく、設計コンサルタント会社や測量会社などでもけっこう実例があると思います。
そしてこうなってくると業務の遂行のためには、汎用CADを使った作業をいかに効率よくローコストで行うかということを考えなければなりません。当事務所の場合は、たまたまパートできてくれる優秀なCADオペさんが最初に見つかり、次々と人は変わりましたが業務遂行のノウハウを引き継いでいってくれましたのでなんとか息継ぎができている状態です。

結局、人材確保・育成こそが生き延びる道なのかなと思うようになりました。ただしその育成方法は、スタッフ個人の能力に頼るのではなく、できる限りシステム化していく必要があるということです。そしてスタッフがそろってきたら、設計ソフトの自社開発による業務の合理化なり、商品開発を最終目標にすべきではないかと思う今日この頃です。