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V3を達成した「海猿」(C)2012 フジTVジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社
7月28～29日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。ロンドン五輪は、男女サッカー以外の種目は盛り上がっているのかどうなのか今イチ好く分から無い展開だが、日本の映画興行は少しの影響を受けている模様だ。週末の興収は、前年比で10％以上少なかった。
3週連続で首位をキープしたのは「BRAVE HEARTS 海猿」で、累計興収は38億1686万2250円。今週中に40億円を楽々超えていくだろう。
2位には、コロラドでの銃撃事件も大変な話題となった「ダークナイト ライジング」がランクイン。治安のイイ日本では、事件の影響などどこ吹く風といった大入りを記録しており一安心で在る。オープニング週末2日間の成績は、動員26万9170人、興収3億7202万4700円。先行を加えた3日間では、4億5518万0800円と、興収20億円を狙えそうな上々のスタートとなった。
3位には「ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE」。こちらはオープニング2日間で動員25万4025人、興収3億2008万0500円。なんと、昨年の前作対比で238％、一昨年の前々作対比でも175.5％とのこと。例年、興収10億円程度の興行規模であったが、今作はその2倍、20億円以上も期待出来るパワフルな出足となっている。
もう1本、6位には関ジャニ∞と舘ひろしの「エイトレンジャー」がランクイン。2日間の成績は、動員12万2160人、興収1億5783万6200円で、興収10億円が狙える位置に着けている。
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