なとりの楽曲は、カラオケで“歌いやすい”と感じる人が多い。
この記事では、音域・メロディ構造・発声負荷の観点から、特に「ミックスボイスをほとんど使わずに歌える」ことに焦点を当て、なとりの曲が歌いやすい理由を解説する。
※筆者の地声はlowF#〜hiAまでしか出ないため、この記事の評価はある程度その範囲で歌いやすいかどうかに基づいている。
■ なとりの楽曲が歌いやすい実技的理由
● ① 音域が低〜中高域に収まる
多くの男性が安定して発声できる帯域で構成されている。
高音の無理な張り上げや低音の圧縮がほとんど必要なく、
→ 地声だけで安定して歌いやすい
● ② ミックスボイスをほとんど使わなくて良い
換声点を大きく越える音域が少ないため、
サビや高音パートも地声主体で歌える。
→ ミックスボイス初心者でも安心して挑戦できる
● ③ メロディラインが水平で跳躍が少ない
音程差が大きくないため、
- 喉頭位置が安定しやすい
- ピッチのズレが起きにくい
→ 地声中心でスムーズに歌いやすい
● ④ リズムパターンが安定している
複雑なシンコペーションや変則リズムが少ないため、
身体のリズムと発声動作が同期しやすい。
→ 声が乱れにくく、歌唱中の負荷が小さい
■ 技術的に歌いやすい代表曲(音域中心・ミックス不要)
● Overdose
・lowB〜mid2E
- ここでは カラオケ音源(DAMなど)を基準 にする。
- 地声の筆者は Low F#までしか出ない が、
カラオケでは オクターブ上で歌っているかもしれない - Aメロ低中域中心、サビも張り上げ不要
→ 地声で歌える範囲とカラオケキーで調整すれば安定して歌える
● フライデー・ナイト
- 音域:mid1A〜mid2G#
- 跳躍が少なくミドル中心
→ ミックス不要でピッチコントロールしやすい
● 絶対零度
- 音域:mid1C〜mid2F#
- 息量の増減が少なく、地声主体で歌える
→ 安定した発声で通しやすい - テンポが難しいかも
● プロポーズ
- 音域:mid1C〜mid2D
- 強い張り上げが不要
→ 換声点付近の負荷が少なく、地声中心で安定
■ まとめ
なとりの曲は、
- 音域が地声中心で安定している
- ミックスボイスをほとんど使わずに歌える
- メロディが水平で跳躍が少ない
- リズムが安定している
という構造的特徴により、地声で安定して歌いやすい。
筆者の地声は Low F#〜Mid2 F# までしか出ないが、
Overdose などの曲は カラオケではオクターブ上で歌っているかもしれない ため、実際の歌唱では無理なく楽しめる。
※最低音や最高音は曲・参照元によって変動するため、正確な音域は カラオケ音源などで確認することを推奨。