LINEオープンチャットの「歌系ボイスメッセージグループ」に実際に入ってみた。
結論から言うと、メリットも課題もハッキリしている独特の文化 だった。
ここでは、参加してみて感じたことをまとめる。
↑実際に入ったオープンチャットのトーク画面
■ 入ってみて感じたメリット
1. とにかく投稿のハードルが低い
録音して、そのまま送るだけ。
編集も準備もいらないから、「歌を外に出す最初の場所」 としては最高だった。
2. 自己肯定感がめちゃくちゃ保たれる
基本的にポジティブなコメントが多い。
否定される心配がほぼないから、初心者でも気軽に参加できる。
投稿するとちょっとした反応が返ってきて、
自然にモチベーションが上がる。
3. 録音した自分の声に慣れられる
歌ってる人は絶対わかると思うが、
録音した自分の声は最初マジで絶望する。
でも、何度も投稿していると、この響
自分の声を受け入れる瞬間がくる。
ボイスメッセージ文化は、その助走として非常に優秀。
■ 入ってみて感じた課題
1. お互いを高め合う感じではない
雰囲気が優しい反面、
本当に成長したい人向けではない。
ポジティブばかりだから、
細かい改善点や課題を指摘し合う文化ではない。
正直、個人的にはちょっとむず痒い。
2. “上には上がいる現実” に触れにくい
本気で歌ってると、
圧倒的に上手い人を見て絶望したり、
仲間から厳しい言葉をもらったり、
そういう“痛み”が必要になる瞬間がある。
自分もバンド時代、
能力を否定されて落ち込んだ経験があるが、
あれを乗り越えたから今があると思っている。
優しさだけの空間では、
その壁にぶつかりにくい。
3. 成長のためのフィードバックが不足しやすい
- 音程
- 呼吸
- 声の使い方
- ミックスか裏声か
- 喉の力み
このあたりを突っ込んでくれる人はほぼいない。
優しいだけに終わると、成長速度はゆっくりになる。
■ まとめ:入口としては最高、成長には“次の場所”が必要
歌系ボイスメッセージオープンチャットは、
「歌うことを外に出す最初のステップ」
としては本当に優秀だった。
- 気軽に投稿できる
- 自己肯定感が保たれる
- 自分の声に慣れられる
ただし、本気で上手くなろうとするなら、
いずれはもっと“痛みのある環境”にも触れる必要がある。
まずはこういう優しい場所で慣れて、
次に成長できる場所へ移る。
そんな使い方が一番しっくりくると感じた。

